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チャリ乗ってますか?深夜のチャーリーズエンジェル編

こんにちは。制作部のはるさんです。
世の中には二種類の人間がいます。
チャリに「乗る人」「乗らない人」
あなたも私も、かつては乗る側の人間だったはずです。
突然ですが、皆さんはダイエットをした事がありますか?
よく「ダイエットに失敗した」という話を聞いたりしますが、私はダイエットに失敗したことは一度もありません。(えっ?)
では、ダイエットにおける成功と失敗の定義とは何なのでしょうか?
もちろん、自分の目標体重まで減量する事が出来れば「成功」、そこまで到達出来ない、もしくは一度到達してもまた体重が増えてしまったら「失敗」、となるのが一般的な成功と失敗の定義ではないかと思います。
ただ、ここで我々はひとつ重要な事を見落としています。
・・・そう、長い人生そのものをダイエットの期間と捉えて取り組むのであれば、失敗もまた成功の過程だと捉える事ができるのです。(何言ってんだ)
捉え方により物事の見え方は180度変わります。
目の前に広がる「世界」を作り出しているのは自分の「思考」なのです。
ただ、豊かになりすぎたこの国ではそれが見えにくくなってしまった・・・。
我々は物質的な豊かさを得る代償として、心の豊かさを失っていったのかもしれません。(知らんがな)
前置きが長くなりましたが、本題です。
前回、子どものサイクリングのお供に、学生時代に自分が乗っていたチャリを弄くったという話をしました。
ただ、サイクリング用とトレーニング用を両立するには、ちと無理があったのでそこがジレンマでした。
そして私は欲望に身を委ね新しいチャリを買うことになります・・・。

この新しい相棒に跨がり深夜のチャーリーズエンジェルとなっているのです。(何言ってんだ)
私の住んでいる町、「水島」は水島コンビナートに代表される工場の街です。

いつものチャリコースは地元民の間では100m道路と呼ばれており、真ん中に緑地帯のある道幅の広い道路です。(幅が100m?)

工業地帯と隣接している地域なので夜中の交通量はそこまで多くなく、夜景を楽しみながらサイクリングする事ができます。



夜風を感じながら猛スピードで疾走していると路面の凹凸をダイレクトに受け、身体が放り出されそうになります。
その刹那、「生」を実感することが出来るこの経験は何物にも代えがたく、今夜も私は相棒に跨がり深夜のチャーリーズエンジェルとなるのです。(知らんがな)
つづく・・・(かも)