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チャリ、乗ってますか?①

こんにちは。制作部のはるさんです。
世の中には二種類の人間がいます。
チャリに「乗る人」「乗らない人」
あなたもわたしも、かつては乗る側の人間だったはずです。
じゃぁ、今は?
自動車という文明の力を手に入れた我々は、いつしか自らの脚を動力としたこの乗り物に乗ることを忘れてしまいました。(しらんがな)
わたくし、息子のサイクリングのお供をするために、学生時代のチャリを倉庫から引っ張り出したのが切っ掛けで自転車に乗る機会が増えました。ついでにダイエットも兼ねて自転車でトレーニングもできたらいいなぁ・・・。

元々通学で使っていたシャフトドライブというマイナーな駆動系を持った自転車で、見た目のシンプルさに惹かれ親に頼み込んで買ってもらった記憶があります。(割と高かったんだZ!!)
サドルが裂けて中のスポンジが出そうだったのでサドルカバーを付けたのですが、これがまた実に野暮ったい感じで・・・。(荷台は曲げるよね、基本)
それにカゴとかもボコボコになっていたので、いっそ取り外してスッキリさせたいと思い、色々とネットで調べながら自転車の改造に着手しました。

サドルの野暮ったさは後でどうにかするとして、ハンドルの位置が高すぎてキリンさんみたいになってます。
「キリンさんが好きです!でもゾウさんのほうがもぉ〜〜〜っと好きです!」
・・・
・・・
・・・
カゴが付いていた時には気になりませんでしたが、実際はこんなにハンドルの位置が高かったんですね。
一般的にママチャリや通学用の自転車などは、サドルが低くハンドルは高くなるようにセッティングされています。カゴの中に重い荷物を載せたりすることもあるので、重心が後輪側にあった方が走っていて安定するからです。(知らんけど)
逆にスポーツサイクルはハンドルが低めに設定されており、早く走れるように前傾姿勢で風の抵抗を受けにくいセッティングになっているようです。
スタイリッシュさに磨きをかけるならサドルは高く、ハンドルは低く!ということで古くなった部品などを交換してイジイジしたらこんな感じになりました。

思い切って色々外してシェイプアップした元通学チャリですが、息子とサイクリングするにはやはり不便な点も多くありました。
・カゴはやっぱ欲しい
・低速では乗りにくい
そりゃ、そうなります。
そもそも息子とのんびりサイクリングする用途と、ダイエットで早く走る用途では使い方が全く逆なのでこのようになってしまったのですが・・・。
ということで、この話には続きがあります。
んが、それはまた次回ということで。
See you next time !