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夏の訪れ 〜吉備路ひまわり畑〜

昨日は暑い中、冷房の効いた会社を飛び出して
備中国分寺周辺に撮影に行ってまいりました!!!!!
春になると国分寺周辺が多くのれんげの花で彩られるのはよく知られていることと思います。
しかし、夏にひまわりが咲くことを私はつい最近まで知りませんでした。
今がちょうど見ごろとのことで、早速同じ部署の管波さんと足を運んでみました。
私達は仕事等の関係で総社の四季折々の風景を撮影しなくてはいけないのです。
実際行ってみてわかったのですが、ひまわり畑は3ヵ所あります。
順を追って紹介してみましょう。
まず、吉備路もてなしの館の駐車場の東側に1つめのひまわり畑があります。
季節を越えた、ひまわりとコスモスの夢の共演です。
2つめは、道路を渡ったところにあります。
平山郁夫画伯が取材した場所のようです。
確かにこの位置から見える風景は五重塔の距離感等、絵になる構図だと思います。
2つめの畑の先に、3つめの畑があります。ここが一番五重塔に近いです。
太陽の光をいっぱいに浴びた可愛いひまわり達。見ているだけで元気が出ます。
各ひまわり畑には平日にもかかわらず、カメラ片手に老若男女が集まっていました。
吉備路のひまわり畑、もっともっと多くの方々に知っていただきたいものです。
画像で見るのと実際に行って見るのとでは、
感動が全然違いますよ!!!!!
最後に、
ひまわり畑といえば1970年のイタリア映画「ひまわり」を思い出さずにはいられません。
戦争によって引き裂かれた男女の悲しい運命の物語、
スクリーンいっぱいに映し出されるひまわりは、どことなく哀愁をおびています。
ソフィア・ローレンの名演技とヘンリー・マンシーニの音楽は観る人の心に強く響きます。
私は今年3月にシネマ・クレールで観たのですが、40年以上経った今でも名作だと思います。
是非皆様に観ていただきたい、おすすめの映画です。
今後も撮影で訪れた総社の観光スポットを随時こちらで紹介していこうと思います。
おでかけの参考にしていただければ嬉しいです。
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