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スッポンの卵でプチ自由研究

社員の日々


こんにちは!制作部のちーさんです。

以前ブログで自分がスッポンの川本さんを飼っていることをお話ししたのですが、今日はその川本さんの「卵」についてです!

先日、いつものように水槽の掃除をしていた時のこと…
我が家では水槽を掃除するとき、川本さんに一度洗面台に移動してもらいます。
そこで水をためて甲羅やお腹側の汚れを洗うのですが、洗い終わって洗面台の栓を抜いた後、事件は起こりました。
水槽にきれいな水もたまったし、川本さんに戻ってもらおうと持ち上げた瞬間……

卵が産み落とされている!!

これまでにも水槽の中では卵を産んでいたことがあったのですが、いつも気づいた頃には川本さんがぐしゃぐしゃにしてしまい原型は留めていないため、どんな形なんだろうね〜と家族で話していたので、きれいな状態を初めて見て興奮しました笑
排水口の凹みに見事に収まっていたので、無事な状態で発見できたのだと思います。

せっかく貴重な発見をしたので、少し観察と実験をしてみることにしました。

見た目はこんな感じで綺麗な球体をしており、鶏の赤玉を薄くしたような色をしています。
表面には少し柄のようなものもありました。

サイズは直径約20mm。持ってみると、小さいですがその割にはずっしりしています。
水分が多めなのでしょうか?

ただ眺めるだけではもったいないし、このまま割るのもなぁと思い、

よし、茹で卵を作ってみよう

と思い立ちました。

鶏の卵の茹で卵はレンジでしか作ったことがなかったため、お湯で茹でる場合どれくらい茹でればいいのかわからず適当に茹でてみた結果がこちら。

うん、これは茹で卵ではなく

温泉卵ですね。

まあもう割ってしまったので後戻りはできないということで、もう少し割って黄身を見てみました。

黄身は少し固まっている…?
白身の水分が多すぎて黄身より固まりにくいのでしょうか。
鶏の卵ではあまりない光景のような気もしますが…
もし有識者の方がいらっしゃいましたらコメントよろしくお願いいたします。

というような感じで、川本さんのおかげで楽しいプチ自由研究のひと時が過ごせました!
もしまた綺麗な卵を見つけられたら、今度は完熟の茹で卵か目玉焼きを作ってみたいと思います。