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屋久島の縄文杉を求めて vol.4

皆さんご機嫌うるわしゅぅ
縄文杉に向けてやっとこさスタートした制作の梶田です。
前回はスタート直後まで書きましたが今回はその続きです。
縄文杉コースの前半はひたすらトロッコのレールを歩きます。
スタート直後にはトンネル?洞窟?がありガイドさん曰く「帰りにこのトンネル見えたら後はもうすぐゴールだから頑張ってね〜」との事でした。この時点ではまだまだスタートしたばかりなので帰りの事なんか考える余裕はなく「へぇ〜、まぁ、同じ道通って帰るんだから、そりゃそうだろ」くらいに考えていました。
雨が激しくなってきたので、トンネル内でリュックにカバーなどを掛けていざ出発〜
片側は「山」片側は「谷」な感じで道が続いて行きます。
途中で何度か橋を渡るのですが、手すりが無かったりと、かなりスリリングです。(汗)
険しい山道に比べ平坦なトロッコ道は歩きやすそうだな・・・と出発前は考えていましたが、枕木がデコボコしていてその間には水たまり・・・レールじゃない場所を歩こうにも山と谷にはさまれて枕木の上以外はまともに歩けないという状態で・・・。
そんな悪路に苦戦していてもガイドさんはスイスイ先に進んでいきます。
雰囲気のある木ですなぁ・・・
割と高くても手すりなんてありません。
落ちた人とかいないんですかねぇ?(汗)
辺りを見渡すと雄大な自然が・・・
手すりのある橋もありますが下に流れる川が丸見えなので、高いところが苦手な人は足がすくんでしまうかもしれません。
見所ポイントの辺りまで来ると渋滞が発生するようです。
ガイドさんのプランでは行きは見所ポイントで寄り道せずに、帰りにゆっくり写真を撮りながら歩くって感じだったので、とにかくスイスイ先に進みます。
山と谷を抜けると辺りは次第に苔むした森になっていきます。
ズンズン先へと進みます。
マイナスイオン浴びまくりです。
ある程度の樹齢を越えた杉は中が空洞になるらしく、根元がトンネルの様になっている木もポツポツ出始めました。
今から400年ほど前に屋久島の林業が始まったと説明されたような記憶が・・・。(結構曖昧ですが・・・)山の麓の方から徐々に木を切っていった為、ルートの最初の方にはそれほど太い幹の杉は無く、奥へ進めば進むほど立派な杉が姿を現すといった感じでした。
道中ではこんな案内板もあったりして屋久島の歴史を学びながら進んで行きます。
淡々と進んでいきましたが、何せガイドさんがスイスイ先を急ぐもので・・・。
やっと縄文杉までの道のりの半分ってところでしょうか?
っとまぁ、今回はこの辺で・・・。
vol5へつづく・・・(←移動します)
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