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災害は忘れた頃にやってくる

社員の日々

お久しぶりです。制作部の宇宙民です。
今回は、先日、自分の身に起こった体験から少し調べたことを書こうと思います。
先日、夜に軽い雷雨の中、車を運転していました。
すると、近くに雷が落ちたのか、落雷のすごい音とその辺一体が停電するという恐怖体験をしました。建物や信号全てが消え、真っ暗な世界がそこにありました。
その時、どう対応するのが一番なのか分からず、ただ怖がることしか出来なかったのです。
そこで後日、雷の時の対処法を少し調べました。

雷が近づいたら、鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間で、木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です。
近くに安全な空間が無い場合は、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところ(保護範囲)に退避します。高い木の近くは危険ですから、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れてください。姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。雷の活動が止み、20分以上経過してから安全な空間へ移動。

と、気象庁のHPに書かれていました。

今回、私は偶然車にいたので、比較的安全な空間にいたことがわかり、少しホッとしました。

最近、災害が身近にいつでも起こる時代になってしまったように思います。
正しい知識と適切な対策を講じることで、災害に対する意識を高め、安心・安全な生活を送れたらいいですね。