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2023年尾道の旅 〜でーれぇー無理のある“2001年宇宙の旅”へのオマージュ〜

会社行事



■ サンコー印刷のコロナ禍明け

2019年12月より、中国武漢市を中心に広がっている新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、人の移動から経済活動の根幹である物流等の停滞が世界規模で起きた。現在まで変異を繰り返しながら、波のうねりのように生きながらえているコロナウイルス。わが社では、感染予防と拡散防止の徹底を実施しながら、通常業務に取り組んできた。

ここにきて、我が国では2023年5月より感染症法上5類に位置づけられ、季節性インフルエンザと同じ分類となり、厚労省のガイドラインに沿って、感染時には当初の7日間の隔離静養から、5類以降は5日間の隔離静養に落ち着いている。

国内での経済活動が徐々に戻りつつあるなか、社内での一般行事も感染予防に徹しながら、活動再開に向けた動きへと舵を切っている。

サンコー社屋外観

   


   

■ 尾道使節

今回、旅行幹事を務めてくれた「プレス・ポストプレス部門」と営業有志数名の企画で、尾道・今治への旅が実現した。コープツアーズさまの行程案内と、日の丸観光さまの交通案内に加え、サンコー印刷のコンピュータHAL(Tくん、Oくん、Hくん)のMCにより、アクシデントも味方につけながら笑顔の往路となった。

バス内MC中


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尾道使節一行は、千光寺を目指す途中、有名人による謎の足型モノリスを横目に、まずは千光寺へ向かうべく尾道水道と街並みを眼下に収めるロープウェイに乗車し頂上へ、千光寺公園内を自由散策した。巨岩を要した寺院内には、仏石やお札売り場など、観光テイスト満載のロケーションで楽しめた。帰路は尾道ゆかりの詩人・作家による“文学のこみち”を散策しながら、ロープウェイ搭乗口まで徒歩で下山。

尾道ロープウェイ


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そして一行は一路、衛星軌道ならぬ〈しまなみ海道〉を因島へ向け、“ホテルいんのしま”での昼食を経て四国は今治市へ向かった。

日の丸観光バス

   


   

■ 尾道そして今治の彼方へ

今治I.Cを南へ約15分、「タオル美術館」の洋風なたたずまいの建物の中へ、いざ!

広々とした各階のフロア、3階の〈タオル工房〉は色とりどりの綿糸と、大型の紡織機に、ディズニー®のキャラクターが編まれたタオル地アートでお出迎え。さらに5階の奥のフロアにはムーミン®の常設展示コーナーもあり、今治タオルの実力をまざまざと見せつけられた。

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そして最後の観光地となる、食いしん坊御用達の〈ハタダ できたてお菓子館〉へ。

創業は昭和8(1933)年、菓子舗畑田「大正堂」から㈱ハタダを経て昭和50(1975)年に【ハタダ栗タルト】を発売開始。ここ〈栗タルト道場〉にて、タルト手巻き体験を決行!

もちろんお持ち帰りでき、その日のうちに目的(胃袋の中に…。)を達した。

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ディスカバリー号ならぬ日の丸観光バスにゆられ帰途に。
すっかり陽が落ち、瀬戸中央道上りの鴻池SAにて小休止し、小腹の空いたところに「醤油らーめん」で満たし、スーパー・リフレッシュできた広島・愛媛行脚となった。

鴻ノ池SA ラーメン

   


   

監督・脚本:USAゆき
制作:サンコー印刷㈱
出演:バンブー・社員
撮影:USAゆき・はるさん
編集:USAゆき
言語:日本語
制作費:$0
興行収入:$0