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一風堂のスタンプカードをコンプリートした話

コト・レポート

皆さん、ご機嫌麗しゅう 制作の梶田です。 [caption id="attachment_2437" align="aligncenter" width="500"]30年前のわたくし 30年前・・・[/caption] 皆さんはラーメン好きですか? わたくしはラーメン大好きです! まぁ、タイトルそのままの内容ですが一風堂のスタンプカードをコンプリートしたので、その事について書いてみたいと思います。 ちょうど一年ほど前に一風堂へ行き、会計時に「スタンプカードをお持ちですか?」と尋ねられました。とりわけ一風堂のファンでもなかったのですが、何となくの流れで作ってもらうことに・・・。 一風堂のスタンプカードはラーメンを何杯食べたのかに応じてスタンプが貯まるシステムになっています。 k_blog_ipd_4_01 何気なく貰ったそのカードは「バリカード」という黄色いカードでスタンプを押す枠が10個ありました。カードに記された有効期限は1年間です。   1年間で10個なら楽勝ですね。   その後、何度か一風堂に行く機会があり、気がつけばあと少しで10個貯まる状態に・・・。すぐに貯まりそうだったので、外食する時は敢えて一風堂に行きスタンプを集めました。10個貯めたら何がもらえるのかなぁ?などと考えながら・・・。 そして10個貯まった日の会計でもらったものは・・・。 k_blog_ipd_4_02 赤い「バリバリカード」と「バリバリセット」という替え玉やギョーザが無料になるチケットの束でした。そのカードにはスタンプを押す枠が20個あります。有効期限は最初の黄色いカードに記載された日付のまま。   ・・・ほほぅ、そういう事だったのか・・・。   つまり最初のカードで全てではなく、有効期限内でカードがグレードアップしていく仕組みだったのです。すぐに貯まりそうなスタンプカードを最初の一枚目に渡してモチベーションが下がらない様に誘導しつつ、貯まったら更に次のステージにランクアップしたと錯覚する様なスタンプカードを渡す。   巧妙な手口にまんまとハマっていました。   ただ、一枚目のスタンプカードを貯め終えた達成感で満たされていたので、もう当分は行かないだろうなと思っていました。しかし、バリバリセット(無料チケットの束)にも有効期限があり、折角貰ったのに使わないのは勿体無いという気持ちが沸々と湧いてきます・・・。   そして気がつけばまた一風堂の前に立っていたのです・・・。   バリバリセット(無料チケットの束)を使い終わる頃には20個の枠の内、半分くらいがスタンプで埋まっていました。すぐに貯まりそうだったので、外食する時は敢えて一風堂に行きスタンプを集めた記憶があります。20個貯めたら何がもらえるのかなぁ?などと考えながら・・・。   ・・・・・・ん?   そうです・・・。   前回と同じくまたスタンプを貯める事に夢中になっていました。   そして20個貯まった日の会計でもらったものは・・・。 k_blog_ipd_4_03 黒い「バリスゴカード」と「バリスゴセット」という替え玉やギョーザが無料になるチケットの束でした。そのカードにはスタンプを押す枠が30個あります。   その時、一風堂という「麺」の螺旋に身を投じているのだと気付きました。   この螺旋から抜け出すにはバリスゴカードの30枠を埋める以外に方法は残されていない・・・。   有効期限まで残り3ヶ月!!   ひと月に10杯、二人で行くならひと月に5回・・・。   これはイケる!! 何としてもこの螺旋から抜け出してやる!!   夢中になって一風堂に通いました。最初は抵抗のあったルイボスティーの味もいつの間にか慣れ、店員のお姉さんには「いつもありがとうございます」と言われ・・・。一風堂という場所が「オレの居場所だ・・・」などと錯覚し始め・・・ついにその時を迎えます。 k_blog_ipd_4_04 あと一杯・・・。   今日で長かったこの螺旋から抜け出せる・・・。   そして30個貯まった日の会計でもらったものは・・・。 k_blog_ipd_4_05 「ありがとう」の言葉が添えられた一枚のハガキでした。 1年間でラーメン60杯・・・。   長きに渡った「麺」の螺旋もここで終わり。   そして、そのハガキと一緒に貰ったものがもう一つあります。 それは・・・。 k_blog_ipd_4_01 「バリカード」という黄色いカードでスタンプを押す枠がじゅっ・・・・・・・・・。     「麺」の螺旋は果てしなく続くのである・・・。     っとまぁ、今回はこの辺で。 因みに先ほどのハガキを投函する事で今度こそ「いい物」が貰えるらしいので、何を貰ったのかはまたその内に・・・。 それから、スタンプ集めを手伝って下さった方々、有り難う御座いました。 それではまた。  ]]>