BLOG
屋久島の縄文杉を求めて vol.5

皆さんご機嫌うるわしゅぅ
縄文杉へ徐々に近づいてきた制作の梶田です。
前回はひたすらトロッコ道を進んで行きましたが今回はその続きです。
トロッコ道をひたすら歩くこと数時間。長かったトロッコ道も終わり本格的な山道に入って行きます。途中、木で出来た階段や手すりなどもありますが、基本的には足場の悪い登りのルートになります。この頃になるとだんだん疲れが溜まってシンドくなってきます。
そんな中でもガイドさんは小雨の中ビニール傘片手にスイスイ登っていきます。(しかもあまり後ろを振り向かない)かなりのスパルタっぷりです。
岩や木の根に掴まったりするので軍手若しくは作業用のゴム手袋などがあった方が良いと思います。梶田はこの日の為に3セット500円ほどのゴム手袋を買って行きました。軍手でも良いのですが、一度濡れるとなかなか乾かずストレスになるので少し高くても「ワークハウス」的なお店で作業用のゴム手袋を買って行った方が良いと思います。かといってアウトドアメーカーが出しているような1セット数千円もするようなものは必要ありません。
こんな森の奥でも防空壕があり昔はこの辺りでも人が住んでいた事が伺えます。
しばらく歩いていると、おっきな杉の株が見えてきました。
この杉は翁杉と呼ばれているそうです。
おじいちゃんなのでもう、根元の部分しか残っていません(「根元の部分しか」の方に深い意味はありません)。
おっきな杉・・・・・・。
先を急ぎましょう!
何気なく歩いているとつい忘れがちになるのですが、屋久島は世界自然遺産に登録されているので進入してはいけない場所もあったりします。
ただ、進入してはいけない場所は大体「道」ではないのでそんなに気にする必要はありません。何せ、疲れているものですから、出来るだけ歩きやすそうな場所を探しながら歩きます。
神秘的な森の中には変わった形の木も沢山あります。
龍のように見えるものや
根がトンネル状になっているものなんかも。
おっことぬしさま〜。
vol6へつづく・・・(←移動します)
]]>