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また行ってきた話
暑い日々が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
制作部のykunです。
先日、総社市の備中国分寺跡・備中国分尼寺跡でありました、
古代吉備文化財センターの発掘調査現地説明会に行ってきました。
まず、備中国分寺跡裏手の北駐車場に停めてすぐ近くのテントで受付。
以前参加した倉敷市水江・酒津遺跡の見学会の時は、
開始時間に集まっていた方をグループ分けして、
それぞれに職員の方がガイド役となり
説明するというやり方でしたが、
今回は、個々がバラバラで現地にあるスピーカーから
ガイドを聞くというスタイルでした。
開催時間より少し早く着いたので、
とりあえず受付より遠い備中国分尼寺跡まで歩いていくことに……。
普通の道から、畦道へ。
(案内板がないと入り口スルーしてるな〜)

途中、こうもり塚古墳があり、ちょっとより道。
気持ち涼しい……。


その後、田んぼの中をてくてく歩いていくと、
備中国分尼寺跡の調査現場に到着。

今回の調査では2ケ所発掘されており、
説明板や音声解説を聞いて、ふむふむとわかったつもりに……。


その後、調査地以外の以前からある説明書き看板を見て回りました。うろうろ……。

一個一個見ながら歩いてみると、想像以上に広範囲にありました。
点在している建物の礎石が残っており、
かなり大きいものがあったのだなということが体感でき、
往時の「仏教の勢い」が偲ばれました。
途中、誘導の職員の方に当時の様相であったり、
今回の発掘場所の選定理由なども聞けて面白かったです。
また、今年矢掛町の遺跡報告書でお世話になった方とバッタリ会い、
「この前はお世話になりました」のついでに
ちょっとよくわからないところを専門家から教えてもらうことができました。
定刻が過ぎた頃には続々と見学者が来られており、
自分も参加していて何ですが、
意外と興味がある方が多いのだなと感じました。
・ ・ ・ ・ ・
備中国分尼寺跡から備中国分寺跡へ帰る途中、
来る時とは別の道を通ると総社吉備路文化館の目印が!

名前は聞いたことはあったのですが、こんなところにあったんですね!
案内版を見ると、「なんば・みちこ先生」の企画展が開催されており、
これも何かの縁と思い、ちょっと寄ってみました。
*なんば先生には、生前「とっくんこ」という詩誌の仕事で
長年お世話になりました。


周りには旧山手村役場など古い建物もあり、
景色もいい感じで、癒される空気感でした。
紅葉の頃に来たらまた印象が違うんだろうなと思いました。


最後、備中国分寺跡裏手の発掘現場へ。
昭和46年に発掘された箇所の再調査ということで、
ここでも根掘り葉掘り聞いてしまいました。

本当に日差しの強い暑い日でしたが、いろいろと話も聞けて、
知的好奇心が満たされる時間となりました。
過去にも見学会に参加したことがあるのですが、
自分の中でもだんだん疑問に思う視点が違ってきているのを実感できました。
また、機会があれば参加しようと思います。
* 備中国分寺(正式名:日照山国分寺)は、
天平13年(741年)に建立されたのち、南北朝時代頃までに焼失。
現在の建物は江戸時代中期(1717年以降)に再建されたものです。
敷地内の五重塔は江戸時代末期の1843年頃に完成したもので、
高さは約34メートルあります。
▼ 今回の説明用しおり表紙
