BLOG

ととのえる

社員の日々

おっはよ〜ございます!こんにちは!こんばんは!
制作のハレオです。

1月もあっという間に過ぎ去り、
おかげさまで我社は繁忙期真っ只中です!

ところで、皆さん整ってますか?

ハレオは1日中、MACとにらめっこし、マウスをカチカチ、キーボードをバシバシしていると、
それはそれは、肩はガチガチ!首はビキビキ!背中はゴリゴリ!おケツはビリビリ!
挙句の果てには偏頭痛と常に仲良し状態なのです。

その状態で、次の日に持ち越すととんでもないことになるので
その日のうちにケアは欠かせません。

帰ったら、必ず熱めのお風呂に入り、しっかり肩まで浸かり
温めながらお風呂の中でマッサージとストレッチを汗ばむくらい行い、コリを柔らかくします。

ここで余談です。
ホントかどうか知らないですが、人の血液って約3分で身体を一周するらしいのです。
たしかに3分ほどで、手足の指先がピリピリしてきて、10分ほどお風呂に浸かってると
血液が温まってじんわりと汗ばんできて体がポカポカしてくるんです。
信じるか?信じないかはアナタ次第です!!!

そして風呂上がりにビールを一杯!!!と、言いたいところですが、
コップ一杯ほど水を飲みます。
んで、洗濯機を回している間にお酒を飲みながら、足は開脚、上半身は引き続きストレッチストレッチ♪
コリの痛みが和らいできたら、リリースシューターでドドドドドドッ!
2年前くらいに勢いで買ったのがちょっと重かったので、

軽くて肩甲骨あたりもピンポイントで届く新型を買いたいなぁ〜と思っております。
そしてその後は、低周波治療器でビリビリビリビリ!ってしながら、洗濯物を干します。

本当は、サウナ行って、マッサージ、整体、針とちょくちょく行きたいのですが…

だいたいコレが毎日のルーティーンになってます。

でもね、体の疲れってのはケアしたり、睡眠とったりで整うのですが
内面的・精神的な疲れってのはなかなか取れないんです。
しかも、そんな疲れがあればあるほど眠れなくなるので余計に整わない。

そこで、今年から目標に掲げました!
「山を歩く!」

実は以前、月に1〜2回は近くの里山を歩くことを趣味としていました。
家から見える登れる山は全部登ろう!って意気込んでいました。
6〜7割は登ったかな?

しかし、数年前、脳炎という病気を突然患い、3週間ほど記憶がなく
気がつけば病院のベットで拘束され、身体中にチューブのようなものが刺さっていました。
長いこと入院し、退院後も自宅療養で10ヶ月近く会社にご迷惑をおかけしました。
その節は大変申し訳ございませんでした。m(_ _)m
その後、人と比べて驚異的なスピードで回復したらしいですが、以前の8〜9割くらいの身体能力となり、
今も後遺症があり通院もしています。

まぁ、それはさておき、山を歩くのです。

山を歩くと言っても「登山」って感じの高く険しい山の頂上を目指すのではなく、
「トレッキング」スタイルで、山が高かろうが低かろうが
同じ山でも、その季節、その天気、その時間の山道を楽しむ。
何も考えずに自分のペースで好きな方へ好きなように歩きます。
※進入禁止の場所は絶対に入ってはいけません!自己責任とか甘っちょろいもんではありません!

でも、運動不足だと歩きはじめは結局キツくて、
「なんでこんなことしてんだろ?」とか
「やめときゃよかった!」とか
「家でゴロゴロしとけばよかった!」とか
「あ〜〜〜〜〜!しんどっ!」とか思います。
だいたい歩きはじめは毎回ネガティブシンキングです。

この時期ならではのフカフカの山道。蛇も虫も蜘蛛の巣もない快適さ!

でも、そんな気持ちに打ち勝って歩き進めると
ちょっとずつなんだか汗ばんできて、頭がスッキリしてきます。
この辺りからポジティブマンに変身します。
周りを見る余裕ができて、風のニオイや木々の揺れる音、鳥の囀りが「聴」こえるようになってきます。

すれ違う見知らぬ人とも挨拶を交わします。
コレもなんか好きなんです。

そして、景色の良い場所で休憩したり、お湯を沸かしてお茶したりご飯食べたり。
外で食べるいつものカップメンが旨いこと旨いこと!

市内を一望します。我社も見えます

ときには思いがけない絶景に出会うこともあります。

こちらは別日ですが、息子と歩いた龍神様の住む池。パワーがもらえます!

そうこうして、戻った頃には、心がスッキリして整っているのです。
で、「よし!また歩こうっ!」って思える。

昔、「なぜ山に登るのか?」という質問に対し
あるイギリスの登山家は「そこに山があるからだ!」と答えました。

もし、ハレオが同じことを聞かれたならこう答えます。
「そこに山しか無かったから…」と…

みなさんも、山、歩いてみませんか?