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ホンモノに触れる

社員の日々

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
制作のハレオです!

突然ですが―――

情報が溢れ、真実と嘘の境界線が
あいまいになっているこの時代。
誰かの都合で捻じ曲げられた“正義”“常識”
当たり前のように飛び交っています。

だからこそ今、
「本物を見極める力」が、これまで以上に
必要になってきているのではないでしょうか?

しかし、人という生き物はホンモノに触れていないと、
自分の“感性”の真贋すら見失ってしまうものです…

ゴッホよりぃ普通にぃラッセンが好っき〜♪

♫o(´∇`o)(o´∇`)o♬ウェイ

そんな気持ちで、先日クリスチャン・リース・ラッセンの特別展に行ってきました。
ロックミュージシャンのような風貌をしたアメリカの画家。
昔はホントにミュージシャンだと思っていました!w

会場では、ファイナルファンタジーシリーズでもお馴染みの
天野喜孝親子の展示も同時開催されていて、
皆さんのお目当ては圧倒的にそちらの様子。

ラッセンのエリアは素通りされがちだったけど、
ラッセンの絵をじっくり鑑賞していたハレオは、
めっちゃスタッフさんに話しかけられました。
こんな値段の絵なんて買えない!でも…
「買えない!けど観たい!」という強い心で、楽しく会話しながら堪能。

実はラッセンの作品って、絵の中に秘密が隠されてるんです。
初見の絵を“宝探し”のような感覚で、新作(ホンモノ)に触れることができました!
※ホントに触れたら叱られます。撮影もダメです(汗)

バブル期のラッセン人気は凄まじいもので、
頻繁にいろんなところで開催されていました。
買えはしないけど、近くで開催されていたら、目の保養によく行ってました。

昔は入場するだけで色々貰えましたが、
今はあらかじめ来場予約をすると特典が貰えます。
アーティストさんによりますが、ミニカタログやクリアファイルが貰えるようです。
今回はラッセンのミニカタログをいただきました。

別日には、前から気になっていた新進気鋭のアーティストmocha展へ。
こちらも予約してミニカタログゲットです!
ここ最近のアーティストらしく、よく知らなかったんだけど、
初めて絵を観たときに
「これ、実物で観なきゃダメだっ!」


そう直感して行ってみたら、なんとリャドとの同時開催!

リャドは光の表現が美しい印象派の天才画家。
そのリャドとmochaが、“光の描写”で競演する空間は、本当に感動モノでした。
※やっぱり、ホントに触れたら叱られます。撮影もダメです(汗)

ここでもゆっくりじっくり観賞してたら
やっぱりスタッフさんに話しかけられます。

今回も、こんな値段の絵なんて買えない!
「やっぱり買えない!けど観たい!」と強い心を持って挑みました!
でも、まだまだ新人アーティストのmochaは頑張ればうっかり手が届きそうな絵も…

スタッフさんと話してると色々教えてくれます。
版画用の印刷機も今、凄いことになっているらしいです!
そっちも興味津々ですね!


ちなみにmocha、日本人の方で、
コーヒー好きが高じて「mocha(モカ)」という名前になったそう。
…「モチャ」じゃなかったのね?σ(,,´∀`,,)エヘヘ

ラッセンやmochaの世界観に触発されて、
今話題のAIさんと組んで、自分なりに表現してみました!

テーマは「朽ちたロボット」
ラッセン風とmocha風、それぞれのテイストを想像しながら、イメージをAIで生成!

たった数行の文章だけで、数秒後にはビジュアルとして返ってくる時代。
ホント、すごいよね…。

でも同時に、
この時代だからこそ、本物を見極める眼と心
ますます重要になってくるとも思います。

本物のアートに触れると、
自分の感性が刺激されたり、忘れていた何かが目を覚ましたりします。

それって、AIでは補いきれない人間だけの領域かもしれません。

ちなみに今回お邪魔したのはどちらもART VIVANTさんの展示会です。
アーティストさんのグッズ売場も併設されることもあります。

だから皆さんもぜひ、アートだけに限らず気になる展示や作品、
何でもいいのでホンモノに触れてみてください!

きっと、今の自分に必要な何かに出会えるはずです。

あなたにとって
ホンモノ」とは何ですか?

今回使用生成AI:タイトルバック **Chat GPT, ラッセン風・mocha風 **Gemini