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アンディ・ウォーホル・キョウト

社員の日々

制作部のkobaです。

もう6月になってしまいましたが、4か月ほど時をさかのぼらせてください。

みなさんは好きな画家とかアーティストはいらっしゃいますか?

私はアンディ・ウォーホルのポップアートがすごく好きなのですが、

2022年9月から2023年2月にかけて絶対に見逃せない展覧会が開催されました。

京都市京セラ美術館での「アンディ・ウォーホル・キョウト」!!!!!!

(展覧会の公式動画はこちら

その名の通り、京都まで行かないと観られない展覧会なのです!!

全国巡回はありません。行くしかない。行くしかないのですよ…!!!

しかし紅葉の季節の京都は人が多いだろうとか、コロナ第8波が心配だとか、

いろいろ躊躇していたらあっという間に2月を迎えていました…。

欲しい欲しいと思っていたかっこいい図録は1月で売り切れてしまい、

かなりショックを受けてしまいましたが…行ってまいりました!!

展覧会の様子をできるだけたくさんお伝えします!!!!!(※スマホ撮影のみ可能でした)

会場入口のロゴがクール。カモフラのポートレートは1980年代のものとは思えないほど今の時代に合っています

作品の見せ方・空間づくりにも学ぶところが沢山。ウォーホルの世界観が活かされています

アンディ・ウォーホルといえばキャンベルのスープ缶。これだけ並ぶと圧巻です

エルヴィスとマリリン。実際に観ることができて特に嬉しかった作品

誰かわかりますか?(あえて答えは書きません)

動物の描写もウォーホルらしさが存分に発揮されています

超大作、最後の晩餐。撮影するのは相当大変だったです

これらの作品はほんの一部。

日本初公開作品100点以上を含む約200点が展示されていました。

閉館ギリギリまで粘って人が写り込まないよう必死に撮影しましたが

会場の雰囲気やウォーホル作品の良さが伝わればうれしいです。

外にでるとすっかり夜になっており、かなり雨が降っていました。

京セラ美術館も側にある平安神宮の大鳥居も浮かび上がるような美しさに

思わず見入ってしまいました。

帰りの京都駅でウォーホルのトレーラーを見つけました。

京都タワーも見えており、何だかこの風景が日本ではないような気がして

不思議な感覚に包まれました。

あっという間の京都遠征でしたが、行ってよかったです…!!! 最高でした!!!

以前にも増してウォーホルの作品や人柄が好きになりました。