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【Dreamweaver 2025:番外編】SEO対策のひとつセマンティックとは

こんにちは。POMEMOです。
気づけばすっかり、外でお散歩をするのにちょうどいい気候になりました。
今回は番外編ということで、SEOに焦点を当てた「セマンティック」について紹介したいと思います。
前回の記事はこちら ▼ ▼ ▼
セマンティックとは
作成したWebページの文章などを単なる文字列として検索エンジンに認識させるのではなく、その文字の意味や文脈、説明などを細かく理解させようという考え方です。
「どのような役割があるのか」を基礎に書き、HTMLの構造が適切な意味を持つようにという考えの下、マークアップします(セマンティックHTML)。HTML要素の役割を適材適所に使用することで開発者はもちろん、検索エンジンにとっても理解しやすくSEOにおいて優位になります。
また、誰にとっても見やすいマークアップは、コードの可読性が上がります。

見出しは<h1>タグ、ヘッダーは<header>タグを使用するなど、それぞれ役割が違います。上記の画像は基本的な構造です。
また他にも、本文の流れに影響を与えることがない自己完結型コンテンツに使用できるタグ、挿絵や図版であることを明確にする<figure>タグ。そのキャプション<figcaption>タグ。
順序なしリスト要素で主に項目の表示を目的とする<ul>、順序なしリスト要素で操作を行うための対話型の項目(ツールバーなど)の<menu>、順序付きリスト要素<ol>など……様々なタグがあります。
適切なマークアップができているか、
HTMLの文法チェッカー「W3C Markup Validator」で文法をチェックできます。
正しく意味を理解し、SEO対策としても有効なマークアップを身につけていきたいですね。
弊社は印刷だけでなく、パンフレットやwebサイトなどのデザイン制作もしています。
漠然としたイメージはあるけれど、形にできない…とお困りの際はぜひ弊社にご相談ください。
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