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印刷現場での日々の点検

プレス部門では毎月ニップ幅を測定しチェックを行っています。
ニップとはローラーとローラーの当たりの事で、ニップ幅が左右でバラツキがあったり適正なあたりでないと、さまざまなトラブルの引き金になるので大切な作業になります。
ニップの測定にはかかせないニップゲージという秘密道具です。
[caption id="attachment_1086" align="aligncenter" width="1000"]
※写真にはボカシをかけています。[/caption]
インキ、水着けローラーを版面に降ろしてニップゲージで測定します。
どうでしょう?
写真ではわかりにくいのですが、現存のローラーが年数も経って、交換時期のようです。
オペレーターの方はローラー交換をがんばって下さい。
各オペレーターが測定やチェックを行っている姿は美しく見えます。
メンテナンスが明日への品質につながるよう、日々の作業に取り組んでいきます。
かなりマニアックな言葉もあって???なところもあったかと思いますが、印刷現場では最高の製品をお客様へお届けするため、本番の印刷作業がスムーズに進むようにこのような作業を行っています。]]>