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女性リーダー育成交流会に参加しました
こんにちは!
猫ちゃん大好きNYAPIです(=^・ω・^=)
実は私、2025年7月に主任という役職をいただき、
まだ試行錯誤しながらではありますが、後輩たちが働きやすい環境づくりに努めています。
先日、会社の勧めで「女性リーダー育成交流会」に参加してきました。
管理職や経営者として活躍されている女性の方々のお話を聞き、リーダーとしての在り方について改めて考える、とても良い機会になりました。
◆印象に残ったリーダーの考え方
特に心に残ったのは、
「リーダーとは、自分よりもできる人を育てられるか」
「部下が自分以上の力を発揮することを、素直に認めて任せられるか」
という言葉です。
この言葉を聞き、普段の自分の働き方を振り返りました。
後輩を指導する中で、「できるかな?」「大丈夫かな?」と不安になり、
結果として、自分で仕事を抱え込んでしまう場面が多かったように思います。
責任感からの行動ではありましたが、それが部下の成長の機会を減らしていたのかもしれない、と気づかされました。
◆信じて任せる
今回の交流会で学んだのは、「信じて任せる」という考え方です。
すべてを細かく指示するのではなく、こちら側はいくつかの進め方や選択肢を提案し、その中から部下自身に考えて決めてもらう。
そうすることで、主体性や判断力が育っていくのだと学びました。
また、
「100%を求めなくていい」「50%でもOK」
「自分じゃなくてもできることは任せていく」
「頼ることもリーダーの大切な役割」
といった言葉は、私にとって心がふっと軽くなるものでした。
◆これから意識していきたいこと
今回の学びを通して、特に大切だと感じたのは「コミュニケーション」と「傾聴」です。
部下を信じて任せるためには、日頃からその人の考えや想いを知ることが欠かせません。
今後も、日常での会話や面談の際は、話を途中で遮らず、最後までしっかりと聴くことを大切にしていきたいと思います。
そして日々の業務では、部下の行動や頑張りをきちんと承認し、仕事を任せ、失敗したときには支えられる存在でありたいです。
サンコー印刷では近年、女性社員も増えてきました。
みんなが安心して働き続けられる職場であるために、今回の交流会で学んだことを、日々の関わりの中で少しずつ活かしていきたいと思います。
部下の挑戦や成長を後押しできる上司になるために、
まずは自分自身を認め、信じて任せることを大切にしながら、これからも学び続けていきたいと思います。

